ニキビ跡の治し方について!

できると治しにくいのがニキビ跡!

肌に何かできると塗り薬で治したくなりますが、皮膚病の中には塗り薬が効かないことも多いです。例えば、食べ物アレルギーがある方にできる『じんましん』などですね。さらにニキビ(特に大人ニキビ)の場合も塗り薬だけでは、完全に治ることはないと言われていたりします。それは、身体の中に原因があるからです。確かに大人ニキビなどの原因は、ホルモンバランスの乱れといわれますから、肌表面に対する治療だけでは完治しないのかもしれません。生活習慣を見直したりして、体の中から整えていく必要があるわけです。

さらに化膿して酷くなってるニキビに塗り薬をつけたとしても、劇的に回復が早まるわけではありません!管理人の経験では、ニキビが化膿すると塗り薬も意味が無い気がします。人間の自然治癒力とでもいうのか、炎症(化膿)が自然に治っていくまで待たないといけない感じです。当然ながら若い方が自然治癒力って高い気がするので、大人よりも子供の方がニキビの炎症が治るのが早い気がします。ニキビ跡は、できてしまうと治すのが難しそうなので、ニキビ跡ができないようにする工夫も必要な感じですね!

ニキビ跡の治療はレーザー治療がいいの?
意外と知られていないそうですが、ニキビ跡はレーザー治療もできるらしいですね。ケミカルピーリングでもニキビ跡の治療ができますが、敏感肌だとチョット不安です。しかし、レーザー治療なら敏感肌でもニキビ跡の治療ができるらしいです。なお、レーザーの種類は色々あり、シミ・色素沈着・凸凹状など、様々なニキビ跡に対応できるらしいです。さらにレーザー治療には、殺菌作用もあるらしく、炎症を起こしているニキビにも効果があるそうです。ニキビ菌の繁殖を抑えたりするそうです。さらに、凸凹状のニキビ跡などは、レーザー治療によりコラーゲン生成を促し、ニキビ跡を目立たなくさせることもできるそうです!良いことだらけのような気がするレーザー治療ですが、保険が使えないと治療費が意外と高いので気をつけたいところ!ケミカルピーリングよりは、効果があるなんて評価もあったりします!

ケミカルピーリングについて!
ケミカルピーリングは、古くなった角質を酸で除去する方法のことです。なお、酸といっても肌に負担がかからないような刺激が少ないものを使います。古い角質がなくなることで肌のターンオーバーが正常化することができるわけです。このターンオーバーが正常化されるメリットとして、メラニン色素が体外に排出されるスピードが高まるので、ニキビ跡による色素沈着を改善させる効果が期待できるようです。さらに若干ですが、コラーゲン生成力も増すので、凸凹状のニキビ跡にも効果あるなんて話です!

ビタミンC誘導体もニキビ跡の治療に良いらしいね!
ニキビ跡に効果があるとされるリン酸型ビタミンC誘導体にパルチミン酸を結合した『新型ビタミンC誘導体(アプレシエとかAPPSなんて呼ばれることもあります。)』もニキビ跡の治療に良いそうですね!肌への浸透効果なら、普通のビタミンC誘導体に比べ、リン酸型ビタミンC誘導体が10倍の浸透率で、新型ビタミンC誘導体はさらに100倍の浸透率といわれています。簡単にいえば、普通のビタミンC誘導体の1000倍の浸透率になるわけです。その効果は、リン酸型ビタミンC誘導体と同様に、メラニンを薄くしたり、コラーゲン生成、抗酸化作用などです。そしてニキビ跡にもリン酸型以上の効果があるそうです。

またAPPSローションは、肌の真皮層部分にまで届く有効成分だそうで、ニキビやニキビ跡の治療から、アンチエイジングでも注目されていたりします。APPSローションには、市販品もあるようで、使い方も簡単で通常の化粧水のよう付けるだけ!フェイスマスクやホットパックなどを併用すると、浸透率がさらに上がるそうです。

さらにイオン導入もニキビ跡の治療に良いと聞きますが、イオン導入だけでは効果は期待できません。要は、ビタミンC誘導体のような有効成分とイオン導入を組み合わせると、ニキビ跡の治療にも良いということらしいです。イオン導入しない場合と比較すると、50~100倍も違うらしいです。

ニキビ跡を治す方法!

  • Reproskin(リプロスキン)

    ニキビ痕専用の導入型柔軟化粧水がReproskin(リプロスキン)です!8種の美容成分をナノサイズに凝縮し、肌の柔軟性を高めるとともに、浸透しやすい状態を作ります。目指すは『赤ちゃん肌』のニキビ痕ケア!

  • 炭酸ジェルパック(アクネスラボ)

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